お金がないんです・・・のご相談

琉海です。
最近、お仕事の関係で、こんなご相談を受けることが多いです。
・お金がありません
・高かったら買えません
わたしだったら、基本的に、お断り事案なのだけど、他社の案件なので、そうも言ってられず。
単に、「また騙されるかも」「うまくいかなかったらどうしよう」って不安に思ってるだけで、こうした質問を投げかけることでわたしの反応を見ようと・・・つまり、試しているんですよね。
これに、付き合ってあげるかどうか?は自分で決めればいいわけで。
わたしのスタンスとしては、試そうとしてる自分の真意に気づいているひとならOKだし
それすら気づいてないひとなら、お断り、かな。
会社や案件のスタンスは違うので(レギュレーションっていいます)、今の、わたしの悩ましいとこ。
そんなところに、こんなブログ記事を見つけまして。
▼借金が止まらない
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12189339976.html
身も蓋もない~!w
コメント欄も秀逸なので、ぜひ、ご覧下さいね。
いや、ホントね、
このメールを読んでくださってる方もそうなんだけど
これを読むくらいの時間の余裕はあるし、
書いてあることを、他人事のように受け止めて「あるある~!」って楽しむだけの心の余裕があったりする。
実は、自分では全然、価値をおいてないけど、「健康な体=一番の資本」も、持ってたりするんだよ。
※ほとんどのひとはね
じゃぁ、届くに人に、届けばいいのかな、と。
▼お前らは地獄的にバカ
http://lineblog.me/nishino/archives/5891679.html
これにも通じるね。
んでね、これまでにも多くの人に会ってきて、
自分の商品・サービスを思うように売れないんですっていうひとが、結構、居たんだけれども、
そのひとはさ
購入者さんを、ほんとうの意味で、信じてないってことよね。
そのひとに今、必要なことが起きていて、自分がそれに巻き込まれただけなんだよ。
・・・なんだけど、変に責任感を持ちすぎて、
自分のサービスへの値付けを妥協して、ボランティア価格でやってしまう。
優しすぎる、ってこと。
これは、自分のアウトプット成果に対する「他人からの評価」をはじめっから気にしすぎて、不安になってるのと、
あとは、線引きの場所を間違ってる事例だよ。
結果、もともと安くやってるから、お金にならないし、
なんでか、金額以上にいろいろと求められるし・・・で、苦しくなってやめてしまう。
もちろん、成果を出させてあげたい!っていうのは
サービス提供側の理念として持ってないといけないと思うけれど
(じゃないと、詐欺だしね・・・)
購入者さんの状況と、合ってないケースもある。
こればっかりは、仕方がないこと。
仕方がないこと、どうしようもないこと、
特に、自分が「関与できない範囲」っていうのがあって
それはさ、購入者さんが自分で乗り越えるしかない。
サービス提供側は、
そのひとが自分で解決できるってことを、その人以上に信じて、
見守ったり、サポートすることしか、できないわけですよ。
主よ、
変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気と
その両者を見分ける英知を我に与え給え。God
grant me the serenity
to accept the things I cannot change,
the courage to change the things I can;
and the wisdom to know the difference.
じゃぁ、それを
自分がやるか、やらないか。それだけ。
「てきとうにやる」とか、「とりあえずやる」とか
そういう甘えが、購入者さんに見抜かれるから、うまくいかなかったときに、悪い評価を言いふらされるわけで。
今、そのひとに成果を出させてあげることは大事だけど、
うまくいかなかったとしても、「十分に、やってもらいました」って満足いただけたのなら
それが5年後、10年後に花開くのだとしても
その一助になったのなら、それで本望だよね。
なーんてことを考えながら
個人コンサルの応募レターを書いてます。まる
琉海でした。
追伸>
こうやって、言葉にして書きながら、いつも
わたしは自分を励ましています。
これも、バレてるよねw