琉海です。
たとえば、で。
書籍のせどりを例にしますね。
せどりっていうのは、「安く仕入れて、高く売る」物販のうち、書籍関連のものをいいます。
ブックオフで100円の本を仕入れてきました。
Amazonに出品して、売れても・・・大衆品だったら(つまり、ベストセラーレベルのもの)だとほとんど利益は出ないじゃないですか。
108円で仕入れしてきたとすると、配送料250円の中抜きしても、粗利は100円あるかどうか・・・
数をこなさないと、欲しい報酬額にはなかなかたどりつけません。
本が大好きで、ちょこっと小遣い稼ぎしたいだけならそれでもいいと思うのですが、やっぱり、やるからにはそれなりの額になって欲しいじゃないですか。
1冊Amazon経由で売って、粗利100円だったら、10万円の収益を得たい場合に、1000冊発送しなきゃいけないんですよ。
1ヶ月30日として、1日平均33冊。
できます?これ??
ここで、注目なのは・・・
絶版だったりして、取引額が高騰している古書を探すこと。
そうすると、もともと、書店に並んでいたときは1500円だったものが、プレミア価格の5000円で売れたりする。
しかも、それをブックオフで300円くらいで仕入れることができたなら・・・4700円の差益が出るじゃないですか。
なので、商品の目利きが重要なんですよね。
最近は、本のせどりについては、バーコードを読み取る機械をiPhoneに接続して、ピッ!って金額調べてるひとをお見かけしますね。
※たいていは、店舗側では禁止されてますけども
そんなわけで、ですね。
・商品の回転がはやくて
・粗利もとれるもの
そういうのを、扱うといいんですね。
これは、せどりだけではありませんよ。
情報商材のアフィリエイトでもいえることです。
3000円の商品で、アフィリ報酬(つまり粗利)が1000円のものと、2万円の商品で、1万円のアフィリ報酬がつくもの。
集客の手間を考えたら、高い商品を扱ったほうがいいんですよね。
だって、10人に3000円のものを買ってもらうのと、たった1人に2万円の商品を買ってもらうのと・・・
手間って、あんまり変わらないんです。
なので、粗利が大きな商品を扱いましょう、ってことでした。
なお、一番、粗利が大きな商品は、コンサル業ですよ。
そして、キャッシュインが一番早いのが、セミナーです。
セミナー開催日には、すでに集金が終わってますからね。
アフィリエイトの場合は、報酬発生しても受け取れるのは約3ヶ月後ですから。
だから、コンサル起業っていわれる、
セミナー集客→バックエンド(コンサル)販売
っていうのが、一番、ビジネス素人にも稼ぎやすいビジネスモデルなんですね。
あなたのビジネスの参考にしてください
琉海でした
追伸>
お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方
(著者:アン・ハンドリー/C・C・チャップマン)
届きました!
まだ1章前半ですが、これは買い!!!です。
情報発信を基点にビジネスされたい方は、この本は、読んだほうがいいです。