琉海です。
定期的にやってくる、書きたくない!病を発症しておりまして。
つらつらと、
メルマガを書きたくないんだと恨み言を書きつらねて、
文章を入れ替えたり、何度も推敲して、より詳しく心情を説明する文章を書いていたら、
自己対話ができてしまい、
最終的に、「な~んだ。『書きたくない』ってことを、ネタにしたらいいんだわ」ってことに気づいたのでありました。
そんなわけで、お送りしております。
記事ネタは無限にある!事例ですね(爆)
前から、書いているんですが、わたしは悩むのが趣味みたいなものなんです。
いっつも、どんなときでも悩ましい。
・・・なんだけど、同時に、「出口のないことについて考えることを【悩む】という」ことも、知ってるわけです。
だとしたら、出口に向かって考えたら、悩みが解決されるのは当たり前のことでして。
言葉のトリックみたいに思えるとおもうのですが、そして、わたしも説明不足だとは思うんですがw
つらつらと、考えているだけじゃなくて、
その状態を、「文字起こし」してみてほしいのですね。
そのとき考えていることを、明確な言葉で書いてみる練習をするんです。
そうするとね、分散しがちな「あれもやだ」「これもやだ」「やだやだやだ」みたいなことが、すっかり、整理されてくるんです。
もちろん、あれやこれやと考えてしまって堂々巡りしている脳内を整理させるために、まずは、文章にして、書き散らかす。
んで、詳細に書けたら、並べ替えたりして、自分的に論理的な状態の文章に仕上げてみるんですよ。
・・・どんだけ、自分がちっさい人間なのか?もわかるわけなんですが、そこは、成長の余地あり!ってことで、スルーしてもらって、
(あれ?そうじゃないよな~)ってことも、ちょっと、一歩引いて、冷静に見ることができるようになるんです。
するとね、解決策がわかります。これ、びっくり。
男性は解決思考だともいわれますので、すぐにできるんでしょうが、一応、女性なので、あれやこれや悩みますよ。
たぶん、優柔不断な性格をしています。
体感覚で、反射的に拒否!しているものを、文章化(言語化)してみるのって、慣れないうちは大変だとも思う。
でもさ。
そうやって、自分を知っていくんだとも思うのです。
そして、心情を言葉にすることができたらね、これ、めちゃくちゃ、コピーライティングの練習になるんですよ。
上っ面で、「こういう文章を書きさえすれば人は反応する」みたいな、公式があるじゃないですか。
この本なんて、最たるものですよ。
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感情を揺さぶるキーワードっていうのは確かにあって、でもそれはさ、スパイスみたいなもんで
料理って、素材の味があってこその、スパイスじゃん。
まずは、素材がそこそこ良いもんじゃないと、いくらスパイスをふりかけたって、美味しくはならない。
そんな感じで、自分の情動がどういう風に動くのか?っていうのを精緻に知っていれば居るほど、人の感情を動かせる文章って書けるようになるんですよ。
だからね、
悩んだとき、困ったとき、それ以外のどんなときでも、自分の感情を、言葉で書いてみる練習をしてほしいのですね。
自分の感情に敏感じゃないひとは、ひとの感情を揺さぶることができないからです。
揺さぶる言葉を知らないからね。
どう揺さぶられるのか?もわからないから、ちっとも売れる文章を書けない。
そして、感情が動けば、勘定もついてくるのです。
言葉の響きが同じってところに、日本語の奥深さを感じる今日この頃です。
琉海
追伸>
あんまりにも書けないことにイライラして、この本を注文してしまいました
この次の「コンテンツ・マーケティング64の法則」が面白かったので、買おうか悩んでたんだけど、思わず、ポチッておきました。