アウトプットがつまらないものになってしまうとき

琉海です。
最近、池潤さんの話ばっかりになってるので、インプット元を変えることにしました。
おんなじ話をしてても、つまんないしね。
池潤さんの最新記事も面白かったので、ぜひ、どうぞ。
池田潤さんオフィシャルブログはコチラ>>
というわけで。もうこのブログについては、紹介しないからね。
さて。
多くの人は、アウトプットがいまいちで、わたしもその自覚があるわけなんですが・・・
イマイチの理由は、面白くないってこと。
おもしろいって、何かな?っていうのを、以前、考えてみたことがあるのだけど
・entertainment(芸能関係)
・interest(ニュース、興味・関心)
・resource(情報源)
他人が面白い記事の種類とは?
※実は6年前の記事・・・
多くの場合は、someting newがないんですよね。
真新しい何か。何か、新しいもの。
これが、一番の問題です。
なぜなら、ひとは、見慣れたものやいつも見聞きしていることには、飽き飽きしてしまう脳の構造を持っているから。
気をひきたいのなら、何か新しいこと、見たことも聞いたこともないようなものが必要なんですよね。
・・・ってことは、
もちろん、アウトプットを工夫することも重要なんだけど、そもそも、自分のインプットについても考察する必要がありますね。
Contents
1.インプットがつまらないから、アウトプットがつまらない
そのときの書店ランキング1位の本ばかりを欠かさず読む人だったり、または、テレビばかりを見ていたら?
無意識にマーケティングメッセージを鵜呑みにするばかりで、仕掛けられている意図について、チラッとも考えもしないのなら、
きっと、「一般大衆」になってしまいます。
みんなと同じ。
みんなと同じことを書いている限り、つまらないことです。
たとえ話が同じになってしまったりね。
自分自身も、びっくりするくらいに
当たり前のことを当たり前のようにしか書けないし、
ともあれ、書いたとしても、
多くの人にとって「同じもの」に見えるのでつまらない。
facebookの中で、同じ「泣ける話」がシェア連鎖するのと似ているかもしれない。
同じ診断アプリの結果とかさ。
ひとつめは面白いんだけど、何度も何度も見ると、飽き飽きするよね。そういうこと。
2.インプットを加工する「フィルター」が目詰まりしているからアウトプットがつまらない
インプットのあと、必ず、そのひとならではのチョイスや思考が「フィルター」としてかかってアウトプットされます。
フィルターがね、イマイチのひとも多いね。
たとえば、フィルターが荒すぎて、ほぼほぼ、インプットしたそのままをアウトプットしてしまうケース。
書評ブログでよく見るんだよね。
もうちょっと、「面白さ」を意識して、加工するフェーズが必要だよね。
3.アウトプットそのものの文章力の問題
これは、書くしか上達しない。
これまでに本をよく読んできた人は、それなりに表現力や語彙力がすでに身についているのですが
漫画でのインプットが多い人はね、どうしても、言葉が貧弱になるんだよね。
漫画みたいに、絵で説明を補足できたらいいんだけど、文字だけで説明するのって、けっこう、スキルが必要です。
そんなわけでですね。今日の話をまとめますと
インプット→【ブラックボックス】→アウトプット(成果物)
ブラックボックスの部分が、フィルターね。
どういう風に受け止めて、どういう風にアウトプットするか?という
ブラックボックスの部分は、
書くひとそれぞれの、これまでの経験やスキル、感じ方(感性)や、アウトプット成果物の【オチ】によって
それこそ、最終的なアウトプット成果物の形は、千差万別なんですよ。
だから、似せようとしたって、似ない。
文章にそのひとなりのクセがうまれるのも、これが理由です。
なので。無理にキャラクターを作ろうとしなくても、どうしたって、あなたらしさは出てくるので、
自分の色(カラー)があると信じて、素直にそのままを、情報発信してみてくださいね(^^
琉海でした。
追伸>
自分なりの情報発信を心がけることは、大事なんですが、
ただし。
荒いフィルターだと、「他のみんな」と、似てしまいます。
どうにもこうにも、他の誰かと似たようなブログしか
書けていないなーっていうひとは、
フィルターが荒い可能性があるので、もう少し、精密にしてみてくださいね。
感じ方や考え方を、もう少し精密に描写してみるってことです。
そう心がけるだけで、ずいぶん変わってきますからね。